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受診してきました

更新日:3月16日

久しぶりの歯の治療から数日が経過し、腫れはだいぶ落ち着いてきました。治療はまだ続きますが、歯を失うことへの心配から解放されて本当にホッとしています。


さて今日は家の猫の話です。


向かって左が勘吉、右は華子さん(9歳)
向かって左が勘吉、右は華子さん(9歳)

間もなく16歳になる長男の勘吉が、この頃痩せてきてしまい、先日は吐きどおしになってしまったためかかりつけ医に受診しました。採血、レントゲン、エコー検査の結果、前後の脚関節の変形、便秘、片側腎臓の萎縮、そして肝臓の腫瘍。人間で言えば80歳を越えた位でしょうか。人間同様の老年期の症状に見舞われています。治療を希望される場合は高度医療の病院を紹介すると言われましたが、もうこの年齢なので、静かに見守ることにしました。先生もその方がいいでしょうと。


元々は横浜で保護猫だった勘吉。地域のボランティアさんによって大切に保護され、母猫、兄弟猫達と生後2カ月位まで面倒をみていただき我家へやってきました。勘吉と言う名前は息子のこち亀好きが興じて。


以降は当地に来るまで3度の引越しを経験し、今の夫と3匹の猫達を迎い入れてくれました。こちらに来る際は新潟から小樽までフェリーで一昼夜。本当によく頑張ってくれたと思います。


そんな勘吉ももうすぐ16歳。しかし命の灯はそんなに長くはないかもしれません。ペットとの別れは遠くの肉親よりも辛いものになります。

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