太陽光発電を設置しました
- Fuming _
- 2024年8月7日
- 読了時間: 2分
もう何年も前から家庭内で話題に上がっては立ち消え、再度上がっても却下となっていた太陽光発電をついに設置しました。

元々、夫が専門としている太陽光発電。しかしそれは事業用の大規模なもので、今回我家が導入したものは簡易な家庭用です。この発電システムで普段の電力も賄い、かつ、有事の際は持ち出し可能というもの。一般家庭で導入されているものとは少し違ってポータブルのバッテリー式です。ただしその姿かたちは結構巨大で、猫の大型トイレよりも大きいのです。

このバッテリーを室内に設置して、屋外パネルと連携するシロモノ。屋外パネルは簡易には持ち運びできませんが、ポータブルのパネルも同時に購入しました。
この頃ホームセンターへ行くと、有事の際に役立つという謳い文句で小さなバッテリーが陳列しています。スマホ受電などの低電力専用バッテリー。あれのMAX巨大ヴァージョンです。
普通に考えれば、太陽光発電は高額で、我家のように年齢もそれなりとなりますと、先行投資が回収できるのか?と言う話に必ずなります。
今後、当面電気代が下がることはないでしょう。むしろ先行き上がっていくと思われます。それでも回収できるか?問題は回収できないと思っています。我家が導入したものは一般家庭用の太陽光発電システムと比較するとかなり安価です。その上、ちょっとしたご縁で更に格安で購入することができました。それでも回収できるか?はどうでしょう…といったところでしょうか。
私個人としては夫の趣味代として割り切っています。それでも家庭に貢献できて、有事の際にも役立つとなれば、妻としては賛成するしかありません。
今後、電気代高騰やメガ災害を考えると、電力カースト状態になるのでは?と一部の間でささやかれています。万一の際は役立てば良いですが…。
因みに懸念していたバッテリーから放たれる電磁波問題は、実際に測定してみると然程ではありませんでした。至近距離に近づいたときに反応するようですが、よほどスマホの方が危ないレベル、のようです。
個人的にはエネルギー問題、将来的に、現代にはまだ存在しないエネルギーが誕生し、それがエネルギーの柱になると予想しています。いつ出るのか?は、世界規模で原発の後始末の見通しが立ったころではないでしょうか。


