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胎菊を収穫しました

  • 執筆者の写真: Fuming _
    Fuming _
  • 2024年10月25日
  • 読了時間: 2分

もう10月だというのに、さっぱり冬の雰囲気がありません。しかし最低気温だけは徐々に下がっているので、深夜や早朝に雪がチラつく事はありそうですが、例年の雰囲気は全然な感じの当地です。


さて、春に植え付けした菊花茶用の菊花が、僅かですが胎菊状態で収穫できました。

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そこで生花でお茶を淹れてみると…

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実は私は菊花茶はあまり好きではありません。ところが今回は何煎も淹れておかわりまでしました。あまり時間を置いて蒸らさずに、何煎も淹れた方が美味しく飲めますね。それでも香りがよく癖もなく、自慢の逸品になりました。


このあとどんどん収穫して乾燥させ、お茶として保存しようと思っています。


一方、栽培時の害虫問題、実はうちの畑でもゼロではありませんでしたが、ここまでくると僅かに生息していた虫たちも気温低下とともにどこかへ行ってしまったようで、ご覧の通りの綺麗な菊花を収穫できました。


しかし本州では虫が相当つくと思われ、やはり、虫一つ付いていない菊花茶というのもに疑いをもってしまいます。


こうして実際自分で栽培してみれば分かることがあるので、食に従事する方なら多少でも栽培してみてほしいのです。


もっと言うと、農を通じて人生論が語れるようになります。易経ばりの人生論が。

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