辰は震

各地で地震が起こっています。今年は気学的にみても地震が起こりやすい年になりますし、来年もその傾向は続くと思います。ご注意ください。

今年元旦に能登半島で地震が起こりましたが、その際、地図を見てみると、能登半島の先端の地名を見て仰天したのを思い出します。それは狼煙町。狼煙を上げるように…とはよく言ったものです。あぁ、これで今後しばらくは地震が続くのかなと。

地球の生理現象は仕方ありませんね。逆らいようがないので、あとは各自で備えておくしかありませんが、悲しいかな日本人は、これだけ災害が続いてもまともに備える人が非常に少ないです。今後、どこかで災害が起こったら、だれかに助けてもらえるとは思わない方がよいかもしれません。災害規模が大きくなればなるほど、当たり前ですが、人を助けになんか行っていられない状況になります。救急車も自衛隊も、そして当然誰もトリアージすらしてくれません。避難所開設も難しいと想定しておいた方がいいでしょう。

こちらに移住してくる際、当地を選んだ理由は札幌通勤圏と言うこと以外に、災害リスクが少ないという点でした。それでも地震はわかりませんが、水害、津波、土砂災害。そして地盤の面で安定していたことです。今は国土地理院地図や、地域ハザードマップ等ネットでも閲覧が可能ですから、住まい選びの際は是非活用していただきたいです。

そして金融市場の方も地震が起こっているようです。これからは地道に社会貢献を目指している人や会社が伸びていく時代になると思いますし、お金を空中で動かす人が優勢だった時代が徐々に下火になっていく予感すらします。

完全な二極化時代、自身のまわりにいる人も、自身に似通った人ばかりになり、不思議と正反対の人はいなくなっていますね。

さて、ようやく土用が明けたので、明日は畑仕事の日になりそうです。