いろいろありました
- Fuming _
- 2024年11月26日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年11月26日
数日が経過すると、前回の記事を見て古さを感じてしまいます。あのあと、ゴルナーグラート鉄道に乗り、標高3131mの展望台に登りました。
結果はマッターホルンは幽霊のようにうっすら。その他の山々は非常にダイナミックに、アルプスの荒々しい山に圧倒されました。
お目当てのマッターホルンはいずこ…こういうこともあります。次回への持ち越しができたという思いをもって下山しました。
そして向かった先はミラノ。一旦下山し中継地点のミラノへ。そのミラノから今度は別ルートでアルプスに向かうからです。しかしミラノは憂鬱でした。欧州の中でもあまり興味がわかないというか、なんとなく嫌な予感しかしない場所だったのですが案の定…
まずストの情報が入り、ドンピシャでミラノだったのです。最悪足止めになるところでしたが、どうにか予定通りに。ところがその予定通りの間、とても長かったです。この街は私は無理だなぁと思いました。
ホテルもかなり…。漏水がひどく、シャワールームのエリアからフロアに浸水。排水メンテナンス不備ですね。またベッドのマットもくたっていて、真ん中がくぼんでいる始末。さすがに漏水はスタッフにクレームを言いましたが、然程悪びれる様子もなく全然といった感じ。
日本ではありえませんが、国民性という側面もありそうです。ホテルのクチコミを見ると、同様の内容の投稿が目立ちました。メンテナンスする気がないのでしょう。その上、ホテルのスタッフすら英語をあまり話してくれません。
更にマックのトイレは便座なし。太もも筋が必要です(笑)マックなど普段は利用しませんが、異国の地では頼もしい味方。お茶するだけでも良心価格なのがわかるので、どうしても利用しがちになります。
なお、ミラノのマックはレシート記載の暗証番号がないと無料で入ることができません。それならと入ってみるとビックリ!便座なし!別のマックも同じでした。
これは、☆の少な目なホテルでも同様のことがあるようです。幸い私の泊ったホテルはまだそこまでではありませんでしたが、水回りの清潔度もイマイチでした。
そして。。。
昔は欧州どこへ行ってもホテルと銀行以外は自国語しか話してもらえませんでしたが、今回の旅で驚いたことは、大抵英語が通じるということでした。グローバルな時代になったものです。ところがイタリアは少し事情が違うようです。
長い旅、こういう経験もあって当たり前。お陰で次に向かう場所が本当に最高でした。最悪経験のおかげでより引き立ったというものです。


