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カメラを設置しました

更新日:3月27日

道路の雪はすっかりなくなり、あとは各家の庭にある残雪です。我家の畑も土がだいぶ顔を出してきました。


さて勘ちゃんの容態です。あれから受診はせずに自宅で療養生活を送っています。勘ちゃんは一進一退ではなく、進むはもはやありません。それでも少しでも食べてほしいので、手を変え品を変え、どうにか食べてほしくて贅沢な猫フードをとっかえひっかえ食べさせています。

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僅かな食事量でも時折もよおすため、その度に相当の体力を消耗してしまっています。呼吸が荒くなったりよだれを垂らしたり。


我家には3ニャンがいるので、トイレ管理も正確に把握することが難しく、受診した際に色々聞かれても答えられないことがあったのですが、このほど元々あった小型カメラをトイレの定点撮影用として設置しました。猫がトイレに入場するとセンサーで作動。録画されると都度アプリに飛んでくるシステムです。もっと早くに導入すべきでした。


食事は水分補給のため汁ダクにして食べさせていますが、日ごと食べる量も減ってしまっています。


そして今日は⋯スヤスヤ気持ちよさそうに眠っていたので安心していたら、急に飛び起き横になったままの状態で走るような動作を繰り返し、鳴きながら興奮状態になってしまいました。はじめは脱水による痙攣かと思い、もうこのまま逝ってしまうのでは…と非常に私も混乱しましたが、少しすると落ち着き、その後は食事もとってくれ一安心。おそらく何等かの悪夢をみてしまったのでしょう。人間でも体調不良の時には悪夢にうなされることがありますよね。

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しかし他の猫達が元気にしてくれているのが救いです。

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一説によれば、介護期間をあえてとってから旅立つペットがいるのだそうです。それは飼い主に心の準備をしてもらうためだと。


楽しかった分、可愛かった分、こうしたことも宿命です。



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