甘えん坊になりました
- Fuming _
- 3月22日
- 読了時間: 2分
更新日:3月23日
勘ちゃんはあのあと翌日に興奮状態が治まり、薬の効果でしょうか、程よく食べてくれた日が2日続き僅かな体重減にとどまっていますが、今日は勢いがなくなってしまいました。何しろお水を飲んでくれないので、カリカリをお湯でふやかして、ウエットフードを混ぜ、水分補給のために更にお湯を混ぜると言った食事をとっています。この方式でほんの少量ずつ、日に何度かに分けてどうにか食べてはくれていますが、貧血も出ているせいか歩き方はヨロヨロです。
せっかくのペット薬膳知識も、猫には難しいですねぇ。

先代猫のトモコさんは17歳で旅立ちました。そのトモコさんの時もそうでしたが、老猫になると甘えん坊になります。少しでも離れると鳴いて子どものようでした。こうして老猫が甘えん坊になるには様々な理由があるようですが、勘ちゃんも一年位前から甘えん坊になりました。
動物は純粋で素直だから老いて甘えられるのですね。
猫達を見て思うこと、本当は人間も老齢期には甘えたいのではないかなぁと。ところが「大丈夫」等と見栄を張ったりやせ我慢をしたりして、素直にはなれず頑固に拍車がかかるだけ。
だから甘えてもらえるように家族側も配慮が必要だったり、それに至る人間関係形成が重要なのかもしれません。色々考えさせられます。
人間って、大変な生き物ですね。


