冷蔵庫を買い換えました
- Fuming _
- 2024年9月9日
- 読了時間: 3分
気づくと購入から12年が経過しいていた我家の冷蔵庫。扉のふちに水滴がつくようになってしまい、限界モードが日々ありありと進んでいました。冷蔵庫は突然召される生き物。北海道の暑さはだいぶ落ち着いたものの、今、急に壊れてしまっては大変。
そこで家電SHOPへ行ってみると、12年ぶりの冷蔵庫のラインナップは結構な価格高騰をしていました(泣)仕方ありません、予算とのせめぎあいでしたが決めました。

こちらを選んだ理由は急速冷凍機能とサイズ、そして一番は在庫が道内にあったから、ラスイチ。知っていますか?発注しても昨今2~3ヶ月待ちは普通のようです。それはムリムリということで。
そして週末、搬入となりました。

さすがプロですね。2階がリビングキッチンの我家、狭い階段から古い冷蔵庫を下ろし、次はいよいよ新冷蔵庫を搬入です。




途中冷や冷やしましたが、無事搬入できました。業者さんに感謝。ユニック車で窓から搬入の可能性もあり、危うく搬送費だけでとんでもない額になってしまうところでした。
それにしてもこの頃の冷蔵庫はすごいですね。スマホで在庫や賞味期限管理ができ、なんと冷蔵庫の在庫で作れるレシピまで考案してくれるというお節介ぶり(笑)それを一家で情報共有できるようです。
その他、扉の開閉のことまで色々おしゃべり指導してくれます。そこまで必要あるのか否かかなり疑問なのですが…。
一見するとさほど変化が見られない冷蔵庫も、スペックが様変わりしています。そんな新機能搭載の新製品を購入したのに、使いこなせないのでは宝の持ち腐れ。
世の中、変化についていけるものが生き残れるというのは世の常。変化に対応できないのはお古となってお蔵入りになってしまいます。当然人間も同様。
ひと昔前、世の中を変えられるのはオバサンだと言われた時代がありました。そのことに共感すら覚えていましたが今は違います。これからはオバサンでは正直難しいです。私も含めオバサンと言われる年代の女性は、こうした変化についていけている人とそうでない人とで二極化しています。どちらかと言うと後者の方が圧倒的に多いように見えます。
テクノロジーの進歩についていけない人は、今や海外旅行すら難しい時代になりました。外食すらオーダーもAIになっています。やがて病院受診も含め、キャッシュレスが当たり前になり、AIとの共存以外選択肢がなくなります。こうした対応力を余儀なくされるのは自ずと仕事面でも影響してきます。
これから世の中を変えられる人は年齢を問わず、テクノロジーの進歩についていける人が一番の条件になってくるように思います。私もぼーっとしているとお蔵入りにされます(笑)そして新しい価値観を拒絶しないゆとりのあるマインドと柔軟性でしょうか。
当然、年齢を重ねた人程難しくなってきます。かといって新しければいいというものではなく、バランス感覚をもって、いいものは残しつつ融合していけるスキルが重要でしょう。


